出荷準備が整いました。
皆様からのご注文、お待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。

お天気にも恵まれて、十分に乾燥した、はさにかけられた稲を脱穀しました。
脱穀とは穂についているお米（この段階では籾）を取る作業です。
昔はバインダーという機械で刈り取り、ハーベスターという機械で脱穀をしたのですが、いまは二つの機能が合体したコンバインという機械で一気にやるので、天日干しの乾燥は珍しくなってきましたね。コンバインで収穫するとはさには、かけられなくなりますから。
このはさがけ天日干しは稲を逆さまにして干すため最後まで稲の成分がお米にまで浸透すると言われています。また、乾燥機にかけず、ゆっくり乾燥させると食味が向上するという研究結果もあるようです。
これから籾すり作業（玄米と殻を分ける作業）を経て検査の後、出荷となります。
検査の日程が最短で29日なので、出荷も29、30日にはと考えております。

新潟市にある国際調理製菓専門学校の学生が食育の実習で稲刈りに訪れてくれました。
みなさん、一生懸命作業をしてくださり無事に終えることができました。
ありがとうございました。

いまは　はさ　に天日干しされております。乾燥具合は今後の天気にも左右されますが、脱穀、籾すりなどを行い、今月末にはお待ち頂いているお客様へもお届けできるようになる予定です。
無農薬米の出荷準備が整いましたらお知らせいたします。